本を置き忘れてしまったからさ、今日たぶん置き忘れてしまったであろう店に確認しに行ったんだ。
総合案内には忘れ物として本が届けられてた。自分が買った本、小説二冊だったんだけど、カバーも掛けてなくて買ったまんまの状態だった。
レシートもあったし、本当に自分が買った本であるように思えたんだ。
なのにさ、届けられた日時が合致しなかった。自分は昨日置き忘れたんだけど、その本は一週間近く前に届けられてた。
自分の本じゃなかったわけだ。仕方がない。諦めるしかない。思おうとするけれど、どうしようもない事だけど、なんか歯がゆい。釈然とせんのです。
文庫本だよ。SFとヤングアダルトちっくな本ですよ。そんな組み合わせ、買う奴いるの? いるだろうけどさ、すっごい悔しい。気落ちする。
本はさ、たくさん集める人だと所持欲求に対象にもなってるんだよ。積読ばっかでしばらく読めそうにないけど、それでも手元に置いておきたいんだよ。
約1,500円無駄にしたことも痛い。加えて昨日はマックのカフェラテまで一口の付けないままぶちまけちゃったしさ。
散々な気分だ。そりゃ周りにあるその他たくさんの散々なことに比べたら程度の浅いものでしかないでしょうけども。
でも、自分にとってはかなり堪える出来事だったなあ。虚しい。