2011-07-21

菅のエネルギー政策は、実は一貫性があるんじゃないか

脱原発」の矛盾、次々と ベトナムへのトップセールス首相「議論したい…」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110720/plc11072020190018-n1.htm

原発コスト「かなり高いもので再計算」…首相

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110720-OYT1T00653.htm

要するに、人命コストの高い先進国原発推進するのは無理だから

人命コストの安い発展途上国日本産の原発バンバン売りつけて、

原子力技術そのもの輸出産業として保持し続ける、と。

その分、化石燃料の国際的な需要を減らし、安価化石燃料を輸入できるようにして、

国内では火力その他で電力需要を賄える体制にしよう、ということ。

原発売った利益でCO2排出権を購入できれば、なおさら良い。

完全に植民地主義だけど、日本だけで考えれば一番ベストエネルギー政策のような気がしてきた。

  • 途上国なら小型~中型で足りるし被害範囲あたりの経済的損害も日本と比べると格段に小さい。例えば万が一中型1基が事故って半径30㎞くらいは1年くらい農業補償が必要になって半径2㎞...

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