2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718212146

アメリカは「国旗保護法は言論の自由に反する」と言って違憲判決が出た国だけど、

同時に「ヘイトスピーチ規制言論の自由に反する」という判決が出た国でもある。

どのような言論であっても、憲法のもとに自由が保障されるのがアメリカ

逆にフランスでは国旗損壊罪が定められてて、公の場でトリコロール侮辱すると罰金刑を受ける。

ヘイトスピーチ規制されていて、差別的言論をすると罰せられる。

社会有害とみなされる言論は規制されて罰せられるのがフランス

日本は今のところ、国旗損壊もヘイトスピーチも罰せられないけど、

業務命令違反表現の自由より重い、というのがこないだの最高裁判決だな。

ある意味、それぞれのお国柄をよく表している。

  • フランスについては微妙だなぁ。国旗毀損については結構罰則ある国多いよ。これは外国旗毀損との兼ね合いでまとめて法制化してあるという事情もある。そもそも国旗を無理矢理拝ま...

  • 日本は国旗損壊罰せられるよ。 ただし外国国旗のみ。日本国旗は損壊して良い。 これぞお国柄。

記事への反応(ブックマークコメント)

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