二次創作がわからない。カップリングなんて概念が理解出来ない。
べつに腐女子の方々だけを指しているわけじゃなくて、けいおんとかまどかとかもろもろの有り様がまとめて理解出来ない。
なんなんあれ。
いや、それぞれのキャラクターが関わり合うのはわかる。そう言った状況を想定し、どんな展開になるのか妄想することは面白いのだろう。
でも、何でそこに恋愛感情が必要になるん。どうして恋愛感情に発展してしまうん。
それは何も製作者の側に限ったことじゃなくて、消費している視聴者にしてみてもそうだ。
どうしてそうも安易にカップリング判定を持ち出してくるの?
いや、それが萌オタだからとか腐女子ですからとか言われれば何も言えないけれどもさ、ちょっとばかしそのカップリング脳何とかならんものかな。
記号的に解釈したり、楽しみやすい媒体を介することを否定するわけではないけれどもさ、多少なりとも行き過ぎている感があるように思うのだけれど。
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。 ――芥川龍之介
そういうことじゃなくて、どうして性欲というフィルターを通さなければならなかったり、意図せず通ってしまうのかが不明なんだ。 まあ性欲の発露に近しい表現は目的ではなく手段な...
好き合ったり憎み合ったり感情の振れ幅が大きい関係でいるキャラ同士のエピソードを思いつく事が簡単なのと、 それで他人の心を揺さぶる事も簡単(つまりウケやすい)だからじゃね...
それはつまり、コミュニケーションを前提とした二次創作であるということですよね。 突き詰めて言えば、二次創作にカップリングという概念を持ち込むのは、誰かと感覚を共有したい...
商売じゃないから余計に割り切れない。変な感想だけど、悔しいなって思ってしまうな。 これは自分は絵が描けないし、話も作れないから優位なコミュニケーションができないという...
そういうわけではないなあ。そうじゃなくて、自分が表現物を神格化しすぎているから悔しいわけなんですよ。 たぶん原作厨にも似た感覚を患っているんだと思う。 ありのままで楽しん...