そして、後悔や供養の気持ちが見えない両親とは、今回の事で決定的な心の距離ができた。
「かわいそうだったね」
「あなたは亡くなった人に優しくて、生きている人には冷たい」
耳を疑った。
正直、人としてどうかと思った。
俺はあなたの事も、あなたの家族の事も全く知らない部外者の他人なので、想像で意見を言う事になりますが、
あなたが無くなった叔父さんに対して、供養の気持ちを持ったり懺悔の気持ちを持つのはそれはそれでいい事だと思うけのだけど、それはそういった気持ちを感じたい人だけが感じればいいことだと思います。
だから親が叔父さんへの供養の気持ち、懺悔の気持ちを仮にあまり持たなかったのだとしても、それをあなたが軽蔑するのはなんだか変な気がしました。
文章を読んだ印象だけで言うと、勝手に懺悔して勝手に軽蔑してる、っていう印象を受けました。
懺悔の感情も軽蔑の感情も自分の心の内側から自然に湧いてくる感情なのだから勝手もなにもないのだけど、でもあなたとは違った故人への感情を持った人間がいるからといってその人を本気で軽蔑するのはなんとなく良くないなって思ったので書きました。
あなたは叔父さんに対しては優しい心を持てているのに、懺悔の気持ちを見せない親に対しては人としてどうかと思ったり本気で軽蔑したりしてしまう、そこがなんだか不思議に感じました。
でもこれは俺が文章を読んだだけで感じた印象であって、実際には俺はあなたがそう思うに至った心の経緯についてはなにも知らないので、ああだこうだ言える立場ではないです。
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