http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110515
Chikirinさんのブログを読ませていただいた。
確かに国民負担は避けられないような気がするが、いくつか疑問を持ったので書いてみる。
そもそも原発で電力を得ている都道府県の人達が全員で負担する意味がわからない。
問題となっているのは東京電力なんだから、東電のエリアに住んでいる人達で負担すればいいっしょ。
加えて福島県民も負担するべきだと思う。
被災している方々には申し訳ないが、原発があることによるこれまで受けてきた様々な恩恵(補助金・雇用等)を
棚に上げるのは無しよ。
3.政治家たち
いい加減な原発政策を進めてきた、自民党や元自民党の国会議員たちの責任を明確にする必要がある。
色々やった上で、もうお手上げなので全国民の皆さん申し訳ないって頭下げるのならわかるが、
そもそも「電気料金に転嫁」って話と「税金で負担」って話は別だと思うのよね。全国の電気料金に転嫁したらそりゃ形を変えた税金だろうと。 東電は株主や債権者にしっかり出資責...
福島県民は原発を受け入れる対価として補償を受け取っていただけなわけで。 そこに責任を求めるのはおかしい
北陸電力の原子力発電所が事故ったなら北陸民だけがそれを負担するべきなの?無理だろ
そもそも東京圏に高リスクなプラントを絶対置きたくないというのなら電気代はそれ相応に高くなるべきなのだ。じゃなきゃリスクを受け入れろ。 確かに仰る通りで、激しく同意します...
格差はいいけど 東京圏の給与水準が上がれば東京圏で作る物の値段が上がるから、結局東京に依存した日本全体がコスト払う必要があるし 元々、危険なものを東京以外に置くとは、...
給与水準が上がる、と考える仕組みが理解できない。 普通に考えたら、電気代が上がれば企業が撤退して、給与水準が下がると考えるほうが自然じゃないの?
1.国民負担(電気料金値上げ) そもそも原発で電力を得ている都道府県の人達が全員で負担する意味がわからない。 問題となっているのは東京電力なんだから、東電のエリアに住んで...