2011-04-13

原子力発電所のネーミングは慎重に

今更どうしようもないんだけど書いてみた。


今回の福島第一原子力発電所事故で、原子力発電所名称でもある

"FUKUSHIMA" と言う地名が最悪のイメージとしてチェルノブイリと同様に

世界各国に発信されてしまったのは残念で、とりかえしのつかないことに

なったのは確かなこと。


多分、諸外国人達は少なくとも今後半世紀以上は "FUKUSHIMA" に対し

ネガティヴな見方をしてしまうだろう。

別に "FUKUSHIMA" 全体が汚染されて人が住めない状態になっているわけでもないのに。


調べてみると日本原発は "もんじゅ" 以外は広域的な都道府県名であったり、

ローカル地名であったりとバラつきはあるが、所在地地名原発名に

用いられている。


逆に言うと、"もんじゅ" ってどこにあるの?と言う人も多いんじゃないかと・・・


まとめると、ようは何らかの問題が起きたときのことも考えて原発のネーミングをする

発想もありなんじゃないかなぁ。

今、あまり報道はされていないけど、"もんじゅ" の大問題がど~しようもなくなってしま

"FUKUSHIMA" と同様にトンデモナイ大事故になったとしても、諸外国は多分今回の "FUKUSHIMA"

のように "地名ネガティヴ" と言う捉え方は少しは弱くなるんじゃないかとね。


から、今からでも遅くないので、日本原発はネーミングを変えるべきだと思う。


東京電力ぴろぴろ第2原子力発電所

なまはげ・食っちまうぞぉ原子力発電所

清水正孝仮病原子力発電所


色々テキトーに付けちゃえばいいし地元小学生に考えさせてもいい

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