好きなタイプの女性は男っぽいと言うより、モテ子ちゃんなんだと思う。
それにまんまと引っかかってるだけ。
でもそれでも付き合えたなら、誇りに思って付き合うべき。
自分は非モテって思いすぎるのも良くない。
この石碑には神様が宿っている。いや、いた。
今はいない。
今現在、その神様にとり憑かれている俺が言うんだから間違いない。
ああ、体が勝手に動く。祭りの屋台に向かって体が勝手に突撃する。目標、綿菓子屋。
神様は俺の財布から俺の金を取り出して綿菓子を買う。俺の手に所謂アニメキャラの袋に入った綿菓子が渡される。
綿菓子なんって俺の歳でこんなの食うの恥ずかしいのなんの。それになんでアニメキャラの袋の買うんだよ。もっと穏便なの、あるだろ?
でも神様には関係なし。むしゃぶりつく。ああー服につくつく。後どうすんだよこれ。ただでさえ迷ってて怒っているだろう家内が激怒するぞこれ。どうすんだよ。
でも神様には関係なし。次はフランクフルトだ。あー今度はケチャップかよ。
また俺の金で物を食う神様。でも、この体は俺のだから実際食ってるのは俺か? よくわからん。そういえば俺の腹は膨れてこないな。きっと神様の腹に入ってるんだろう。
その後しばらくさんざんと買い食いする神様。腹減ってんのか? 神様の癖に。
ほぅ。金魚すくいか。それなら腕に覚えがある。やってやろうじゃないか。
と思ったが、やはり体は思うように動かない。あくまで主導は神様だ。勝手に動き、勝手に失敗する。違う違うそうじゃないそうじゃない。と思っても体は勝手に。
4回ほどして神様もあきらめた。単に俺の手持ちの金が尽きただけだが。すりに用心して大金とカード類を家においてきた俺の小心に感謝だ。
金魚すくいを終え、次はどこに行くのか、と体の挙動を見守る。
体は、石碑の方へと向かっていった。段になっている所に赤い和服の少女が腰掛けた。
のが、見えた。
あれ? と思って右手を上げてみると何の違和感も無くあがった。体が、意のままに動く。
「ああ、体を勝手に使ってあい済まなかったな」
声が聞こえた。これが神様の声? いや、俺の声だ。まだ声は神様に操られている。でも自分の声も出せるようだ。文句を言ってみる。
「済まなかったと思うならすぐに元に戻してもらいたいもんだ。
礼くらい言わせろ。普通の状態だと俺の声はお前には聞こえん。ああ、礼だったな。色々食わせてもらって助かった。最近ろくなもん喰ってなかったからな」
俺の金でいい気なもんだ、とは思ったが口には出さない。同時に喋っていると変な目で見られるとわかったからだ。だから内心で愚痴った。あー、家内にちょっとしたアクセサリーでも買ってやりたかったのに。
「金か? 祭りの場でそんな事気にするな。すられたわけじゃない。腹に溜まったんだしな」
心で思ったことも聞こえるようだ。流石に神様だ、と感心するがついでに怒りもわく。
俺が食ったわけでもねーよ。と心に思う。
「はっはっは。それもそうだな。ならこうしよう。俺が食った分位の幸福を、お前に授けてやる」
期待してねーよ。こんな場末の、しかも神社にじゃなくて石碑に住む神様のご利益なんてな。見た目も若いし。
「まあまあみていろ。ほれほれほれ」
神様がそう言うと俺の姿に変化が起きた。ケチャップやら綿菓子をぬぐった袖口が綺麗になったのだ。
それだけだ。
「てめー、ふざけんな!」
通勤電車の中。主要駅を過ぎて少しすいたあたりで、やはり通勤途中なのであろう、ちょっとかわいい女子が乗ってきた。メイクもしっかり決まり、いでたちもかちっとしている。でもどこかしらかわいげな雰囲気も醸し…こういうのを「アネキャン」系とでもいうのかな、なかなかレベル高いなーなんてことを思いながらなんとなく目線の赴くに任せていたところ、気付いてしまった。彼女の持っている紙袋のひとつ、「AMO'S STYLE」。
リーズナブルでかわいげなラインナップで知られる、トリンプの直販ショップ。
朝も朝だし、封シールも無造作に切ってあるから買い物帰りということはありえない。つまり彼女は、下着を買った紙袋を、通勤バッグとして会社に(かどうかは飽くまで憶測だが)持って行っているということなのだ。これは…一体どういうことなのだ?
「私はこのファッションの下に、AMO'S STYLE で買った下着をつけていますから、皆さんどうぞ脳内補完してくださいね♥」ってことなのか。
「私、とりあえずこんなキメキメで頑張ってるけど、脱ぐと、かわいいのよ。えへ。」というアピールか。
「私は AMO'S STYLE で下着を買いました。これがその証拠です。買い物してる様子が目に浮かぶでしょ?」ってことか。
なんかコミケの紙袋を持っているヲタ男子のことを笑えないと思った。
どうなんですか。これって、アリなんですか。
まあそうなんだけどね、
ただ老人には適度に引退してもわらないと、
この傾向が強くなりすぎると談合とか世襲の世にもどっちまうよ。
単に日本人以外の知り合いや友人が少ないだけなのかもね
とあるアニメのEDテーマが有名な洋楽にそっくりってかキー変えただけ疑惑が出ている。
まぁ、似てる似てないで言えば個人的にはクロだと思うのだけど
びっくりしたのが予想以上に庇う人らが多いこと。
大喜びして叩いたんだろうなぁって思うのと同時に、
http://anond.hatelabo.jp/20071105100559
掲示板/チャットとブログの決定的な違いは、「投稿した文章が誰のものになるか?」という点である。前者では投稿文章を管理できるのはシステムの管理者であり、後者はシステム管理者に加えて投稿者も自分が投稿した文章に限り、管理できるようになっている。
ただし、ブログを「WEB上にログを残す行為」と見るなら、そのログを残すための手段は制限されているわけではないので、「2chでブログを書いているので私はブロガーである」という主張に問題はない。
行ってみて驚いたのが、イケメンと可愛い子しかいなかった。 顔が・・・というわけでなくて持ってるオーラが。
んな分けなかろうと思ってずっと人見てたんだけど、みなすべからくイケメンオーラだった。
オーラだしてない人は100人いて1人いるかいないかくらい。
最初、今の大学というか中○ってレベル高いなと思ってたんだけど、途中で気が付いた。
自分が大学時代、学園祭なんて休みだーと考えていたことを今更ながら思い出した。 そして一度も参加してないことも思い出した。
僕はここにいてはいけない人間なんだ感に襲われて帰りたくなったが、用が終わらないので帰れない。
端っこに座ってボーっとしてたら、ライブやってる所から、「一億年と二千年前から・・・」と聞き覚えのあるフレーズが流れてきた。
イケメンは流行ったら即僕らの大事なものを奪っていくなあと思いながら聞いてたら、
次に聞こえてきたのがロックマンが倒せないだった。
これはと近くに行ってみると、いかにもな僕らの友達が必死に演奏していた。 観客は・・・特に感情を見せてなかった。
1人だけノリノリがいたけど。
こんなにもアウェイでがんばってる彼らにちょっと感動して、あと二度と来ないのも分かっていたので、
ロックマンとその後のおっくせんまんを一緒にどなって、最後に、「ニコ中乙」と掛け声をかけて帰ってきた。
やぼ用はまた今度になった。
追記
行ったのは八○子。
端でがんばってる人と同様に、あの空気の中でがんばってる人もいるから、棲み分けって言われるのはちょっと。
あとリア充といってはいるけど軽視はしてないです。むしろまぶしいです。 まあ色々とすまん。
ニコニコ探したけど それっぽいのは無かった。
彼女が「宇宙人の写真を撮った」と少し興奮した面持ちで携帯電話を差し出したのは去年の11月のことだった。
普段から少し変わった、良く言えば個性的な言動が目立つ彼女の差し出した携帯の待ち受け画面に佇んでいたのは妖しいミドリの瞳をもつ、野良猫だった。写真は全体的に暗く、フラッシュがいい角度で入っただろう目だけが爛々と輝いていた。ネコにとっては眩しかったろうなと少し同情して、携帯を彼女に返す。
画面の中のネコと同じように目を輝かせた彼女がこちらを窺っている。まあ感想の一つでも言わなきゃいかんのだろう。僕は思わずにやつきながら、こういった。
「名前はエルバッキー、でしょ?アンドロメダ星雲からきたんだよね」
これで笑いの一つでも取れれば儲け物だけど、今度はなんだか、心底感心しきったようなそんな顔をしている。尊敬の眼差しを受けるのは吝かではないけれど、ちょっとやばいなとそう思った。そこから彼女は地球の環境破壊と宇宙人の関係を堰を切ったように話し始めた。そのほとんどは矢追さんフォロワーの焼き直しにすぎなかったけど、唯一彼女のオリジナリティーが発揮されているのは彼女自身がスペシャルでないことを自ら認識していることだった。
この一件以来、僕は彼女と距離を置くようになり、春になったあたりでどこか仕事の関係で引っ越したのだという話を、友達経由できいた。その後一度だけ僕宛のメールが届き、アンドロメダでの近況が綴られていた。まあ、メールアドレスはdocomo.ne.jpで終わっていたけれど。アンドロメダは暖かいらしく、メールの文中に地元に似ているという表現が何度も、形を変えて入っていた。そういえば彼女の実家は西の方だったっけ。とそんなことを思い出した。
3Kとか7Kとか言われているが、底辺の会社にいなければそれほどひどくないし、正直どうでもいい。しかし関わった人は皆同じことを口にする。
銀行には関わるな。特に最新技術に詳しい人ほど真っ先に壊れる。すぐに逃げ出せ。
新規開発が出来ると思うな。10年以上経ったシステムのお守りがほとんど。当然コードは見るに堪えない。そのくせ仕事はたくさん来る。ほとんどがバグ修正か機能拡張。そして時間のほとんどはテストで消える。1行修正するだけでも数週間のテストが普通。OSが変わったら一年中テストで潰れる。
休みが人並みに取れると思うな。深夜まで仕事をするのが当たり前。GWと正月はないと思え。しかも一回や二回ではなく仕事辞めるまでずっとだ。
仕事の出来を褒められることを期待するな。動いて当然、止まったら新聞沙汰だ。当然直るまで何日でも徹夜。
キャリアの役に立つと思うな。業務知識だろうと技術だろうと、他の業種の仕事をしたときには役に立たない。得られたのはストレスだけだ。
自分の直感を信じるな。非常識が常識だと思え。たとえJavaで開発が出来ると思って気を緩めるな。リファクタリングは挙動が変わるから禁止といった非常識が当たり前の世界。
話が通じると思うな。技術用語は必ず通じないと思え。あまりに通じないので別の部署に行ったときにSingletonという言葉が出てきて感動して泣きそうになった位だ。
若干誇張したところもあるが大体こんなところ。少しでもおかしいと感じたら逃げろ。さもないとストレスで潰れる。
確かに、全てではないとは思います。
自分の話を聞いた限りでは、(2,3件ですが)友達同士では生まれない感情が芽生えてたみたいです。
http://anond.hatelabo.jp/20071105211952
自分より出来の悪い奴を見つけてきて「先生こいつのほうが俺より馬鹿です」といってみたところで、君の落第が帳消しになるでなし
そういうのを「目糞鼻糞」っていうんだ
見苦しいぞ
どうやら見苦しい上塗りをさらに重ねているようだが、特定ができない以上、別人をアピールすることに意味はない。
こと、この話題に関しては同意見なんだろうがよ
http://anond.hatelabo.jp/20071105210502
トラックバックシステムを搭載していること=ブログというのが君の見解なのか。
ものすごい見解だな。
むしろ同族嫌悪。ああやだやだ。
ダイアリーが。同じ部署の人に。
いや、バレしても問題ない程度に内容を選んで書いてたんで、そんなに実害はないが。
でも、アクセスログに会社のProxyのアドレスがずらっと並んでるのはなんだかいたたまれない。
安住の地はもうここだけだ。
逐一空気読み切っちゃうような人はスーパー偉くはなれないんだよ。
世間の空気をある程度無視して突っ走らないと、トップになんか立てないんだよ。
こういう話を持ち出す時点で空気読んでないかと言うかその人はきもいと思う
結局、やっちゃえば、均衡が崩れるんですよ。
そもそもの君の間違いはここだ。
んなこたあない。
その程度で瓦解しない友情もある。