前回の話の続き。魔法のiランドの書き方わからないからここでかく。
http://anond.hatelabo.jp/touch/20161121172859
何度も弁護士先生と話したけれど、話が行ったりきたりでどうにもならなくて、私が折れないと話が収集つかないし、この状況に耐えられないから、本人に条件を出した。
ちなみにこの男、親のこと超尊敬してて、いつも自分の父親みたいになりたいって話してた。
そして私は本人に手紙を書いた。親の気持ち考えたら知らなかったことつらいと思うよ、だとか。都合のいい女以下すぎてショックだわ、だとか。で、どっちか選べって書いた。
私は手紙投函後、たくさんシミュレーションした。もし私に払えと言ったら、冷静に、さようならとお伝えくださいと話す。家族に連絡する話なら、それが一番だと思います、よかったですって伝える。何回も頭の中でシミュレーションした。
手紙書いてから4日後、縁結びで有名な京都鈴虫寺へお参りから帰る途中((願いは私にふさわしい人と巡り会えますように)) 弁護士の先生から連絡がきた。
「手紙を読んで悩んで結論を出した結果、増田さんに支払いしてくださいと話しておりました。」
何度もシミュレーションしたのに、咄嗟に言葉に出ないのね。ホントは期待してたんだなって痛感した。言葉は詰まったけど、ちゃんとシミュレーション通りに話して電話切った。
ほんとドン引きで、都合のいい女以下だと思われてたって分かったのに、バカのこと私好きすぎるって気がついてしまった。はーほんとバカ女っているんだね。冷静に考えるとあり得ないのに、頭と心が一致しないことってほんとにあるんだね。そんな女みて嘲笑ってたのに、まさか自分がそんな女だとは思わなかったわ。
悲しすぎて涙ひとつすら出ないけど、鈴虫寺のお参りのご利益のひとつだと思って、今はゆっくり心を休めたいと思います。ご清聴ありがとうございました。