朝の埼京線を実際使う者としては
だがその考え方は、
日本の産業がダメになるから原発は動かさなくてはならない、に通じる内容だから、
正直恥ずかしく思う。
かつて学生時代に、ラッシュとは逆方向の電車に毎日乗っていたことがあった。
反対方向とはいえ、首都圏なので、自分の乗る駅あたりでちょうど、すべての席が埋まる。
いつもなんとか座っていた。
しかし、たまに敵が現れるのだった。
駅員は彼が電車に乗り込むと、座っていた健常者の客に、席を譲ることを求めるのだった。
はっきり言って、たまったものではない。
何が悲しくて、朝一番で席を強制的に奪われるなどという理不尽に遭わなくてはならないのか。
その車両を避けて乗り込むようになった。
現状では仕方なくても
ゆくゆくは解消されないと仕方ない。
バリアフリーのために健常者が不便を強いられるのは
過渡期的現象だと思いたい。
少なくとも学生時代を終えた22歳以上の人間がこれを書いてると思うとすごいな。 高卒だったらすまん。