はてなキーワード: 今宮純とは
正確には実況ではないけど自伝を書いてて面白い本だった。日本の富士スピードウェイにプロレースがやってくる興奮や実況に対する思いなどが書かれていてF1ファンと言う贔屓目にみても面白い内容だった。今宮さんは海外のテレビ解説が元ドライバーが多くて「お前にわかるの?」みたいな視線が悔しかった、的なエピソードがあったり。でも川井ちゃんとコースに出て走ってる車をみてタイヤの種類がわかるのは俺らだけだから、って話してた話は痛快だったな。あとモナコGPのパーティーで今宮さんとセナだけジーパンで恥ずかしかった話とか。なんか思い出しました。
ホッケンハイムでレース序盤に多重クラッシュがあり片山右京が3位に上がった後、単独クラッシュしたときの何とも悔しそうに「こういうところが」みたいや解説をしてた今宮さん。あのレースは自分もがっくり来た。ホッケンハイムの森って今にして思うと進撃の巨人の森みたくって神秘的だった。