2024-02-25

[] 全部を書き直す必要はない

コードエントロピー機能追加によって増大する傾向にある。

「この関数にこういうパラメータを使ったこういう処理を追加してくれ」などと言われたら、コードは複雑化するのは当然だろう。

かといってこういう要求が来た時に、コード全体を一から作り直して簡潔にしようと思うのはナンセンスだ。

コードの量にもよるが、一定程度の量のコードがそこにあるときは、やはりリファクタリングの方が効率よく進められる。

「僕はリファクタリングなんてしませぇん、一から書いた方がいいでぇす」というのは、特定現場・状況だけにあてはまるものだと認識しておこう。

かにコード全体をリファクタリング」なんてしようと思ったら大変すぎるが、通常は「修正担当する部分をついでにリファクタリングする」でOKだ。

ユニットテストさえかけていれば、そのリファクタリングによって、バグが見つかりやすくなるだろうし、保守性も上がるのである

なお、本当にコードベースが酷いカオス状態で、ゴッドオブジェクトを使っているような状況になったら、「書き直す」という利点が少しはあるかもしれないが、そういう場合関係各位に同意を取らなければやってはいけない。

そういったカオスな状況でさえ、平均的なプログラマーは「良いコード」よりも「慣れているコード」に愛着を持つ傾向にある。

もしあなたが「コードを綺麗にするためにすべてを一から書き直そう」と、無断でそのようなことをやったら、彼らが慣れていないという理由批判の嵐が殺到するだろう。

もう一度言うが、最善の方法修正担当部分だけをついでにリファクタリングすることだ。これだけにとどめておけ。

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