大人が女児アニメを見るにしても、その面白さを理解するには、品質・文脈・個性みたいなものの理解が必要なんだろうな。
品質はアニメーション作画や音楽、声優の演技などの一般的な品質理解。これは女児向け以外との比較も行うことができる。
文脈は女児向けアニメの歴史や、プリキュアならプリキュア各作品の辿ってきた進化の歴史。そしてよく語られている、現代という時代やジェンダー等の社会的な話題にどう向き合っているか。
個性は品質や文脈との重なりの中で、その作品が独自に突出させている点がどこなのかの理解。
こういう視点を持って臨まないと、「自分向けでは無かったな」という感想のみが残るだろう。
女児向けアニメ見たことないけど。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:50
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分析的に見るのが楽しいってのは理解できるんだけど、それって別に女児向けアニメじゃなくてもいいよね 結局女児向けアニメ見てる成人男性って、女児向けアニメそのものより 「女...