2023-10-11

anond:20231010144735

マンガってデッサンとかコマ割りとか脚本とかデザインかいろんな要素が合わさってるから

とりあえず下手でいいし1ページだけでもいいかマンガ描いて持ってきてくれないとアドバイスできないのよね。

とりあえず100メートル走ってくれたらフォーム修正できるのに、「走るってどうやるんですか?」とか質問されてる気分。

で、それすらしない、自分判断できない、線の引き方一つとっても「正解を知ってからやりたい」って人は

デッサンコマ割りもその他の要素も全部質問して「正解」を知ってからしか行動しない。

そういう人は最後まで他人に聞いてからじゃないと行動できないから、上達が遅すぎてプロ漫画家にはなれない。

3年描き続けて1mmも上達してない、みたいなのはだいたいこういう精神性してる。

から最初質問しに来た時点で具体的な質問ができる人じゃないと無理。

そもそもほとんどの漫画家志望者は16ページとか、凄いといきなり100ページとか描いて

「読んでください!」って持ってくる、そういう人がいくらでもいるわけ。

しかもそういう有望株を育てていっても、プロになれるのはごく一部なわけ。

普段そういう人の相手してるときに、「まず何したらいいですか?」とかい質問だけで

1ページもマンガを描いてない人の相手をするのって無駄じゃない?

リビドーっていうよりは、あらゆる物事にどう向き合うかという姿勢問題じゃないかなあ。

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