■タイムズ報道があっても未だに懐疑的

1. 他で特異な事象が報じられていない
   • この規模の事故があれば、担任の北海艦隊に何らかの特異的な動きが先行してあるはずだが、今回は全くそのような「前触れ」がない。
     • SSN事故なので、双方が報道を抑制している可能性は否定できない。しかし西側の監視が特異的に強まった時期は無かったと思う。
2. 一番怪しいのが「罠」
   • ぶっちゃけ何さそれ。そんなもんを狭いとはいえ黄海などという広大な箇所に仕掛けて何の利があるのか。さらに言えば、この海域にわざわざ西側がSSを進入させるメリットは現在ではかなり薄い。
     • 但し伝言ゲームで例えば、中華SOSUSの何らかのメンテナンスに関与中の事故であったとか、機雷敷設に関する事故、という話が歪んで歪んでこうなっちゃった可能性は否定できない。
3. 損害人員が少なすぎる
   • SSNなら定員は100人前後といった所だろう。55人ならばキロ級程度のSSぐらいの人数だ。
     • ただし、一部報道によれば浮揚後に死亡が確認されたという。これならば生存者が半数程度あってもおかしくはない。もしくは一部は脱出に成功したという線もある。

というわけで、タネになるような何らかの事象があったかもしれないが、尾ひれがかなりついているのではないか、という印象。タネ自体もちょっと疑わしい

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