2023-09-07

[] ゴミ税は画期的では?

人間生産や消費を行えばゴミが発生し、これが問題となることがあることはほとんどの人が知っている。これは負の外部性の一つである

かに外部性取引する市場存在する。リサイクル回収業者がその例だ。だが、いくら高いリサイクル率を誇っても、一つの本質的問題がある。

それは「回収するゴミが増えるほど儲かる」という構造問題である

一つ一つの企業個人ゴミを減らせるよう、なんらかのインセンティブ設計ができないかと考えたが、ゴミ税をかけるのは理にかなっているのでは。

まり出されたゴミが多ければ多いほど課税を行うのである

あるいは別のやり方として、「ゴミ一定以下に削減できた場合は、補償をあげますよ」という方法もありえる。

負のインセンティブと正のインセンティブのどちらが効果を持つかは不明だが、ゴミ問題対処するための良い方法であるはずだ。

  • 「あんたのとこゴミ多くない?それじゃ減ったときのお金貰えないじゃない」というご近所トラブル 減らす努力して金貰えるより、今のままのゴミ出しでやり方を変えない方が最終的に...

  • プラスチック製包装税っていうのが実際外国ではあったりする。 要は過剰包装やらなんやらをやめようっていう、そもそものゴミの根幹を減らそうっていうヤツ。 日本はそういうのやら...

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