2023-09-06

HUMMING BIRD福山芳樹が参加してるバンド)のFLY AWAYマクロス7TRY AGAIN元ネタ)が「戦い続ける空に 夢失う瞳」だったと知った時

熱気バサラジョン・レノン文脈を受け継いでることが俺の中で確定した。

マクロス7戦争なんてくだらないから歌を聞け」

マクロス戦争手段として歌を聞かせよう」

マクロス7はそれまでのマクロスと異色の作品だったわけだが、それはまさにこの一点に尽きるのだということが完全に線で繋がった。

音楽の力」を信じる人間達の物語なのか。

戦争武器としての音楽」ではなく、「音楽の敵としての戦争」を描いていたのがマクロス7

なるほど。

なるほど。

エウレーカした。

俺はこれまで熱気バサラ精神を「物語の中の強烈な味付けのキャラクター」として捉えていた。

そうじゃない。

ジョン・レノンが見た夢を受け継いでる音楽家たちがマクロス7時代にまだ生き残っていて、それと同じミームからまれキャラクター熱気バサラだったのか。

メガネの形を見ればレノンがコンセプトにあるのは明らかなんだが、それが冗談なのか本気なのか俺には分からなかった。

それを本気でやってる人間熱気バサラとして歌っていたなら、間違いなく本気だったということだな。

魂で確信する瞬間とは面白いものだな。

今までの半信半疑無意味まやかしだったとしか思えなくなる。

俺は何を迷っていたんだろうな。

答えは明白だったという気しか今はしない。

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