2023-09-04

筋トレにハマると睡眠の質が下がる

筋トレゴリゴリやると何が起きるか。

そう、筋肉がつく。

筋肉がつくと何が起こるか。

身体バランスが変わる。

 

背筋が発達し、身体に厚みが出る。

そうすると、あおむけに寝ているときの体勢に変化が出る。

厚みがなかった時に比べると首の始点が高くなるため、

枕を高くしないと首が後ろに反った状態になってしまう。

 

横向きに寝る人はもっと悲惨で(私だ)

三角筋が発達することで、肩幅が広くなり頭と寝具の距離が離れる。

肩は比較的発達しやすく、また横に張り出しやすいので

ちょっと枕を高くしたくらいでは追いつかないくらい、距離が離れる。

こうなると朝起きた時に首の片方の筋が延ばされた状態

バッキバキになって目が覚めることが多くなる。

 

また、僧帽筋上部や広背筋上部、大円筋など背筋の上のほうの筋肉ほど発達しやすいため

背中の上部の厚みが増し、下部の厚みと差ができてくるので

あおむけで寝ていると、腰骨自然なアーチを形成しづらくなる。

そうすると寝ている間に、腰に負担がかかってくるので朝起きると腰が痛くなったりする。

 

前者二つに関しては枕を新調することである程度の対策可能だが、

筋肉が発達し続けると新調し続ける必要がある。

あと、横向きに合わせて枕を買うと、あおむけで寝るときに高すぎる。クソ。

 

最後の一つに関してはもう、いいマットレスを導入するしかない。

私は畳の部屋で普通の敷布団で寝ていたのだが、全身バキバキで目が覚めすぎて

2万円くらいのマットレス買った。

仮に自分の寝相に自信がある人なら丸めタオルを腰の下に敷いて、

ある程度自然なアーチを描くような形で寝ることをお勧めする。

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