2023-06-29

「ひたすら今を凌ぐ」以外の仕事したことがないんだよなあ

まあ掃除夫とかそういうタイプ仕事イメージして貰えば良いんだけど。

とにかくメンテして長持ちさせる……場合によっては寿命を削ってでも一時的な見栄えを良くするだけの仕事

それをずーっとやってる。

なんかたまに虚しくなるんだよなあ。

とにかく時間内に合格点を満たすだけなんだよこの仕事

時間制限と最低ラインの両立以外は何も存在しないと言って良い。

たまーにイレギュラーが起きることはあるけど、自分立場で出来るのって状況の報告ぐらいでさ、本格的に治すのはそれぞれの専門家なんだよね。

結局そういったとき専門家がどこまで上手くやってくれるかの方が、その現場のその後への影響としては自分の日頃の仕事よりも遥かに比重が大きい。

色んなことが頭打ちなんだよなあこの仕事

給料は当然として自分自身の成長も完全に止るしさ。

年齢だけ重ねてドンドン周りから収入も離されて、転職市場での価値も細まってくわけ。

やっぱ仕事って「何かを生み出す」って方がハードではあっても遥かにやりがいがあるんだろうな。

俺も最初の頃は「誰かが土台を支えていなきゃ駄目なんだ!」みたいに息巻いてたけど、それを言うなら「誰かが始めたり伸ばしたりしなきゃなんだ!」の方がやっぱ遥かに強いわけよね存在意義のパワーみたいのが。

なんだかなあ……自分を甘やかす言い訳ばかりして生きてきた果てというか、随分と人生がしょーもなくまとまったもんだよ。

これで時間的に余裕があるなら良いけど、割と薄給激務な面もあるんだよね。

クリエティティのない薄給激務は気持ちドンドン削れていくよ。

でも能力低めで強いて言うならサビ残耐性ぐらいしかないオッサンの居場所って転職市場にはないのよねん。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん