死刑賛成派の人の気持ちを理解できない人なんていないと思う
「大事な人を殺されたら…」なんて理解できないわけがない。
でも、現に人は殺され続けているし凶悪な事件は後を絶たない
死刑というのが罰として機能し続け、何かの抑止力たりえたなら
凶悪犯罪は減っていてもいいはずなおに、生そのものに執着のない人間を放置し続けている社会のせいで、結局死刑は抑止力にならない
自分の家族が殺されたら…
友人や恋人が巻き込まれたら…
でも世の中は"被害者"だけで成り立っているわけではない
加害者も被害者も、第三者もいる
人それぞれ考えていることは違って、立場が違うから考えも違う。違って当然
だから私は死刑賛成派の人の気持ちや意見を否定するつもりは毛頭ない
毛頭ないのだが、死刑の話になると賛成派の人の意見が常に一緒なのはどうにかしたほうがいいと思う
それしか理由がないなら、考え直す必要はあるだろう
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