ボクシングのチャンピオンが、道端のチンピラ相手に舐めてかかったら喧嘩慣れしてる上にボクサー対策完璧だったチンピラにボコボコにされたという話。
リングで公式戦のルールだったら負けはなかっただろう。社会科学の論文を書いてお互いの論考を否定するという勝負だったなら。
しかし自分からエゴサしてストリートファイト挑んでおいて「Twitterは時間の無駄なのでもう呟きません」と敗北宣言するのはいかがなものか。
査読付き論文を軽視するような日本の(一部)社会学者とは違い、あの高名なシカゴ学派の一員でありおそらく世界トップレベルの社会学者でもこうなってしまうとは……
日本の社会学の現状を憂うある社会学者の方が仰っていたように、もう社会学者はネットでは金輪際発言せずに論文や著書だけ書いていた方が良いのでは?
ネットの議論は、「多くの観衆を味方につけたら勝ち」、がルールだからな 最初からファンが多ければ有利だし、観衆を煽る、映える言い方を知ってるかどうかも影響が大きい