2021-01-22

純文学なんか大したことないよ

純文学というのは全ての文芸の中でも現代詩に次いで程度が低く、ライトノベルと同等。

売れないことを考えたらライトノベルの方がむしろレベルが高いともいえるかもしれない(私は好きではないが)。

冷静に考えたらわかることだが、まず若書きで頭角をあらわせる分野というのは「知識必要としない」ことの証明であるし、実際、芥川賞作家含めほとんどの純文作家10代や20代前半で鳴り物入りデビューしたとしても、20代半ばには凡庸通俗作家になるのが一つのパターンになっている。

雰囲気と作者個人キャラクターアイドル性といった商品価値だけで決まるようなところがあるので実際は作品は高尚さからは程遠い。

バラエティ番組で例えたら東野圭吾浅田次郎宮部みゆきなどの娯楽作家が司会やひな壇を務めるプロ芸能人で、純文作家はVTRとかで出演する素人と考えればいい。

その中でたまに人気者が出るという話でしかない。

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