https://ranobeprincess.hatenablog.com/entry/2020/09/25/141312
他カテゴリの侵略はともかく、格闘家の「上がり」や「一発屋芸人は営業で稼いでる」に近似する、「本は出にくくなったラノベ作家の、お小遣い程度にはなる評論市場」はあってもいいんじゃねという気がするのよね。
つまるところ一足飛びにラノベ界隈に評論市場を作ろうというのが安直で横着なわけで、まずは「一般小説の文庫末尾にはある解説」をラノベにも導入するところから始めるべき。
作家的にも「あの人に自作の解説を書いて貰いたい」という欲求は少なからずあるはずだと思うのよ。
『本好きの下剋上』には現実の本キ○ガイ、日下三蔵や荒俣宏や北村薫辺りの解説文が欲しかったし、
『魔法科高校の劣等生』には有名プログラマやSEの解説文があっても良かったでしょ。
『SAO』にはVRものの先達で作品の出来的にはまったく負けてない(率直に言って勝ってる)彩院忍や内田美奈子の解説が欲しいし、
書籍化が決まってる『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』には支倉凍砂や池井戸潤に解説を書いてもらいたい。
体系化や系譜の話も充分できるし、過度の権威化は避けつつも小遣い稼ぎの余地はちょいある、という程度に収める「ラノベ界に解説文の導入」、まずはこれでしばらく様子を見るの、悪くないと思うんですがねー。
だれか賢しらなやつが、エバ評論みたいな寄生虫評論を書いて一山当てれば、続々と寄生虫が湧いて出るさ。
『魔法科高校の劣等生』には有名プログラマやSEの解説文があっても良かったでしょ。 有名プログラマやSEがあんなの読むわけ無いだろw
超絶いらねえw
大半のラノベの著者あとがきににじみだす自意識が臭くてたまらないから、あれを無関係な誰かの書いた解説文に交換するのは歓迎できるわ
ノリでページくっつけとけ
泡坂妻夫の「生者と死者」じゃん
なろうブーム以降は編集者もヤル気なくなってて、WEB掲載分を右から左へ流すだけの粗製濫造の文化になってるし そんなもんまともに評論できるやつはおらんよ 手間に見合ってない