2020-07-11

プログラミングの神物語

俺の独断偏見で(主にWeb系)プログラミングにまつわる神を感じるものを挙げる。

まずDocker。これがない頃はパソコンの中の開発環境はグチャグチャで、特にライブラリ依存関係管理がとてもしんどかった。今はDockerのおかげでいくつも開発環境を持てる様になったんでマジ便利。作った人は神に違いない。

次にオブジェクト指向。これがない頃からプログラミングしてた訳じゃないけど、プログラミング始めたての頃に取り組んで訳分からなくて放置して、手続き型のプログラムをそこそこ書いた後でオブジェクト指向に戻ってくると何これ!データ手続きをひとまとめにできる!めっちゃ便利やん!ってなった。アルゴリズムデータ構造っていうのはそんなタイトル教科書があるくらいにひと続きのものからこうなるのは必然かもしれないけれど、その必然を形にした人は神の様な目を持っていたのだろう。

そしてGit。これセーブポイントが作れるだけでしょ、なんて思ってたけど、GitHubと連携させて複数人ひとつプログラムをいじり始めると途端に神ツールと化す。それにセーブポイントが作れるだけでも十分に神だった。

あとUTF-8Shift-JISやらEUC-JPやらが混在していた世界は端的に言って地獄だったのに、こいつのおかげで文字コード基本的に気にすることがなくなった。神。

他にもいろいろあると思うけど、俺としてはこれらに頭抜けて神を感じる。

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