2020-03-29

山菜食べたい

若竹、タラの芽ぜんまいふきのとう

あんまり食ったことないし調理の仕方もわかんないんだけど妙に憧れがある

こう、ほのかに苦味があるけどあとを引く…みたいな?滋味(この単語本当に好き)がある的な?

普通に考えてこれまで品種改良を重ねてきてる野菜の方がうまいんだろうけど、魚とかは天然物の方がうまいっていうし、そういう天然信仰みたいなものが頭の中に根付いてるんだと思う

山に鎌?スコップ?持って出かけてキノコとか山菜とか採って帰ってきて天ぷらにして食う みたいなね すごい憧れるんだよなあ

ふきのとうへの憧れに関しては小学校でやった「雪の下で芽吹きを待つふきのとう」みたいな内容の話もかなり効いてる感がある 冬の間ずっと蓄えてきたものをシュッと簒奪して喰らってやりたいという邪な心が思えばあの頃からあった

味付けは塩がいいな 土の味?山の味?そういうものノイズなしに味わいたい やっぱ滋味っすよ時代は 山菜、フックはないけどしみじみとうまい、そういうイメージがある

でもなあ 実際そうでもないのが怖いんだよな

案外筋ばってたり臭かったりエグかったりで全然うまくない、あ〜あこんなもんかよ、つって人生の夢がひとつ輝きを失う そんな未来がどうしても見えてしま

山菜 近くて遠い 食いたいが食いたくない アンビバレント存在

  • 他は知らんけど、タラの芽はマジでうまいぞ。 山菜の中でははるかに苦みは少ない。 というか、ほぼ感じないレベルのものまである。

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