2020-02-20

日本年金機構からクソみたいな手紙が届いた

事情年金事務所に届出書を出さなければいけなくなって手続きしていた。

提出したのは「二以上事業所勤務届」。事前に記入したもの社労士健保組合に見せて記入内容に問題がないかチェックしてもらっていた。

しばらくして日本年金機構から封書が届いたので、てっきり書類受理された通知かと思ったら、

なんと提出した書類が返送されてきた。

「この度ご提出いただきました届書申請書・請求書)につきまして、下記の理由のため返戻いたします。

なお、ご不明な点がございましたら、担当者までお問い合わせください。

署名

1 健康保険厚生年金保険 被保険者 所属選択・二以上事業所勤務届 1枚

返戻理由

1 通信欄をご参照ください。

通信

個人番号でご提出の場合は、添付書類必要となります。添付書類につきましては、別紙の見本をご参照してください。再提出については、お返しした二以上事業所勤務届と添付書類を併せてご提出してください。

※尚、個人番号マイナンバー)を二重線で削除し、基礎年金番号で届出されますと添付書類は省略できます。」

とのことだった。

なんという無駄文書なのだろう。

提出した書類には確かに

個人番号(または基礎年金番号)」という欄がある。

個人番号で記入した場合に追加の添付書類マイナンバーカードまたは身分証明書の控え)が必要になるなんてどこにも書いてない。むしろ基礎年金番号のほうが括弧つきだから補助扱いじゃないか

必要になる添付書類の取り扱いが変わるんだったらちゃんとそう書いてくれないとたいていのひとはどっちでも同じだと勘違いするだろう。

だいたい、マイナンバーで記入するならマイナンバーカードの控えも提出してもらいます、ってそれじゃあいったいなんのためのマイナンバー制度なのかわからない。

本当に無駄な手間がかかった。

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