2019-07-02

anond:20190702190113

まず、寒いと感じるのは、自分の体内の発熱量が下がっているからだという理解しましょう。

室温26度の時に体温36度になるように体が発熱量を調整できていると、26度は寒くありません。

ところが、

室温28度の時に体温36度になるように体が発熱量を抑えてしまうと、とたんに26度は寒くなります

分かりやすいところで、夏の22度は寒いのに冬の22度は暑いみたいな現象が起きるのは、

夏と冬で体が発熱量を調整しているからなんですね。


そのような理解をしたうえであなたに起きている現象検討すると、

あなたの体は部屋、空間によって発熱量を変えてしまっていると言えます


さて、あなたの体はなぜ発熱量を変えてしまうのか?ですが、

一番大きな影響があるのは湿度の変化です。

もちろん、部屋の明るさ、照明の色温度(昼光色、昼白色、電灯色)、部屋の温度のもの電磁波ハウスダスト

等々肉体に刺激を与える要素はさまざまありますが、

湿度の変化は、体表からの水分蒸発量の違い=体の温度の下がりやすさに変化をもたらすため、影響が大きいのです。

同じ温度の部屋でも湿度の高い部屋に入ると一瞬暑苦しく感じてしま経験があると思います

あれも湿度の変化によって、体表からの水分蒸発が減って体温が上がりやすくなるためです。


本来ならば、そいう変化に適切に発熱量をコントロールすることで、どの部屋でも快適に過ごせるのが健常者なんですが、その調整が上手くできていないようです。

何故調整が上手くできないか・・・自律神経からホルモン異常まで原因はさまざまです。

何か深刻な病気を持ってないか検査してもらった方が良いでしょう。

検査はしてもらうとして、実生活での対応は、正確に何の刺激に反応しているのか見極めることが大切です。

照明の色温度の違いが原因なら濃い目のサングラスを着用することで変化があるかもしれません。

ハウスダストが原因なら抗ヒスタミン系のアレルギー薬が効果あるかもしれません。

30分毎にトイレスクワットする等して1日の運動量を増やすことで体温を上げやすいカラダにするのが良いかも知れません。・・・知らんけど。

記事への反応 -
  • 尋常じゃないくらい寒い部屋とかってない?気分悪くなる部屋とか、居づらい空間に遭遇することが多々あって困ってる 寒くない?とかそれとなく聞いてもそんなことないって言うしみ...

    • まず、寒いと感じるのは、自分の体内の発熱量が下がっているからだという理解をしましょう。 室温26度の時に体温36度になるように体が発熱量を調整できていると、26度は寒くありませ...

      • 参考になりましたありがとう!!!精神科じゃない気はするけど病院調べて行ってみるわ

    • ああ、電磁波のせいですねー

記事への反応(ブックマークコメント)

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