2019-06-02

日本チケット代がバカ高いだけ

なんかアメコミ映画関係ブコメ日本の動員数はすごいんじゃないかみたいな話が出てたけど、チケット代の高さで興行収入上げてるだけで、動員数は人口の割りに少ない。

平均チケット代を米の800円で統一すると各国のアベンジャーズインフィニティウォーの興行収入はこうなる。

日本37億→19.6億
韓国96.7億→110
中国392.8億→785億
アメリカ739.8億→739.8億
イギリス105.5億→88.8億
フランス52.1億→52億
ドイツ49.6億→39.7億
ロシア37.8億→43.2億
インド46.0億→368億
ブラジル72.8億→105.8億
南アフリカ6.1億→19.5億


参考

http://anond.hatelabo.jp/20190601134030/

平均料金人口IW興収動員数人口における割合
日本1500円1億2700万人37.0億円246万人1.9%
韓国700円5100万人96.7億円1381万人27%
中国400円14億1100万人392.8億円9820万人6.9%
アメリカ800円3億2200万人739.8億円9247万人28.7%
イギリス950円6500万人105.5億円1110万人17%
フランス850円6400万人52.1億円651万人10.1%
ドイツ1000円8100万人49.6億円496万人6%
ロシア700円1億4300万人37.8億円540万人3.7%
インド100円13億2400万人46.0億円4600万人3.4%
ブラジル550円2億700万人72.8億円1323万人6.3%
南アフリカ250円5600万人6.1億円244万人4.3%

この表で注目して欲しいのは動員数や人口割合で、

IWはもちろん大ヒット級ではあるが、映画料金が断トツ1位だから興収他国に並んでるだけだ。

チケット代は前売りやサービスデイも含めた平均なので、日本でも1500円程度)

昨日は中国興行収入話題になっていたが、

人口での割合を見ると韓国がすごいことがわかる。

さら日本での2018年1位のボヘミアンラプソディを見ると、

興収126.3億動員数842万人人口での割合 6.6%

かに凄いのだがその年の興行収入1位でも割合が2桁には遠く及ばない。


ちなみに日本最大のヒットである千と千尋の神隠し」ですら

興収308億円動員数2350万人人口での割合18.5%

(動員数が公開されてたのでそれを採用

なのだ

歴代最多動員数の「18.5%」という数字を、

IWの各国の割合と比べてもらえれば、

そもそも日本の動員数自体が多くないことがわかると思う。

日本人、映画見ない。

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