2019-02-28

猫伝染性腹膜炎

飼い猫で一番最初に来た兄妹のうち妹のほうが猫伝染性腹膜炎になってしまった

1月半ばからずっと具合が悪かったが、当初は鉄欠乏性貧血と言われていた。

鉄剤や補液をしてなんとか先週の末までやっていたが、とうとうご飯を食べなくなったので、病院につれていくと、猫伝染性腹膜炎だと言うことがわかった。

今日退院したばかりのときははっきり鳴いていたし、フラフラもしていなかったが、夕方辺りから急に具合が悪くなっているように感じる

はっきり鳴けないし、水もあまり飲めない

動くときもふらついてしまっているし、呼吸も荒い

今まではジャンプで行けたようなところにも、今では連れて行ってあげなければ行くことができない。

ゆっくり死んでいくこの子に対してどこまですべきなのか、こちらのエゴで苦しいこの子を苦しいまま長生きさせてもいいのか、最終的には苦しまずに逝ってくれればいいと思うが、こちらの処置でそれも難しくなってしまうのでは?と色々迷ってしま

八歳までは生きてほしかったが、7歳11ヶ月で死んでしまうであろうこの子可哀想で仕方がない。

獣医さんには元野良だし猫伝染性腹膜炎は防ぎようが無いから仕方がない、と言うようなことを言ってもらえたが、本当にそうなのだろうか。

の子はうちに来て本当に幸せだったのかがすごく気になる。

家でなければもっといい生活ができたかもしれない。

なにより治ることなく弱っていくこの子を見るのが本当に辛い。

事情で一緒に寝てあげられないのも辛い

朝起きて、まだこの子が生きていられるかもわからない。

日生きていられるのか。

看取るのはつらすぎる。

  • FIPとのこと、俺も猫と暮しているので、他人事でなく大変だと思う。猫の病気を知らん人の為にリンクを出しておくが、FIV感染症(いわゆるネコエイズ)と並んで知られる、有効な治療...

    • アメリカのほうで治療薬の成果が出たというのは聞いたがかなり高額でまず実用的ではないんだよな https://www.konekono-heya.com/news/2017/december/17.html 大体値段が3000万ほどするらしい。 面倒...

  • 猫伝染生腹膜炎は詳細がわかっていない頃についた日本語名で、実際には伝染性はありません。 通常は無症状かあっても下痢程度の症状のコロナウィルスが猫の体内で何らかの原因によ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん