2018-11-23

検察は本当に「ソケットプログラミング」だけで起訴したわけではない

例のコンピュータウイルス炎上してる件について

当然だが、この件はここに至るまで色々な事件が絡み合ってこういう形になっていて、本当にソケットプログラミングだけで起訴された訳ではない

登場人物

Webサイト W

ユーザ投稿型のサイトで色々な人物セキュリティに関する記事投稿している

セキュリティ企業エンジニアからアレゲな人までいて、中にはグレーな内容も存在している

今回の事件サイトは停止した

Wの運営者 I

この業界ではそこそこ有名なセキュリティ研究家

今回略式起訴された人物

ソケットプログラミング記事投稿した L

だいたいこいつのせい

典型的承認欲求を拗らせたスクリプトキディ

経緯

1.LがWに記事投稿する

内容はソケットプログラミングについて

本当に初歩的なものだが、本人は「遠隔操作」と言い張る

2. Lがサイバー犯罪警察逮捕される

間内サイバー犯罪(確かフィッシングか何かだったはず)をやって逮捕

普通の県警に逮捕される程度なので内容と技術力は察して欲しい

3.検察がLが書いた記事認知する
4.検察がWを認知する

検察から見るとWは

サイバー犯罪者が「遠隔操作」と言い張るプログラム解説記事が載っていて、さらには内容的にグレーな記事がいくつか散見される

サイトである

あとは分かるな?

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