2018-11-11

カテゴリタグの違い

作成したデータを分類する仕組みにカテゴリタグがある。カテゴリの使い方は直感にわかってもタグの使い方を知らない人は多いと思う。私も最近まで知らなかった。

カテゴリとは作成した複数データをその特徴ごとに分類したものである映画で例えるならアクションミステリーホラーラブロマンスなどがこれに当たる。タグとはカテゴリに分類したデータから必要データを参照し名前をつけたものである映画で例えるなら監督名、俳優名、年代お気に入りなどがこれに当たる。その際、カテゴリに分類したデータ場所が変更されないことに注目してほしい。タグはいわばWEBページリンク集のようなものであるリンク集を削除しても元のページが削除されることはない。

ブログを書く人の中にはタグカテゴリのように使う人がいるがそれは適切な使い方ではない。カテゴリと同じ名前タグをつけるのは意味がないし全ての記事タグをつける必要もない。タグをつける側も見る側もタグ意味理解していなければタグは混乱を招く存在になる。これはタグ機能が付いたアプリでも同じことが言える。Evernoteなど気になることをメモするアプリにはタグ機能が付いているがタグ意味理解していなければどこにどのようなデータがあるかわからず混乱してしまう。タグは便利な機能なのでその意味理解して情報処理活用してほしい。

  • ファイリングでいうとカテゴリはどのファイルどのカラー区切りに差し込むかで タグは付箋みたいなもんか

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