たしか中島梓か、栗本薫か、どっちの名前で言ってたかは定かではないのだけど。
(同じ人だけど。)
小説が売れないのは、文章ではキャラクターの顔がみえないから
読み手に情景が浮かばないから?みたいな内容だった。
逆に、自分で想像するほうがずっといいのに
がっかりな挿絵がついていることもあるけれど、
その逆も多い、絵師さんの人気で引っ張る部分もあるかも。
漫画絵に最初から触れてほしくないなーと思うような
少年少女文学みたいなのもある。
プレーンなTEXTの情景描写や人物像をどれくらい浮かべられるかが
読書体験の楽しさでもあったけれど、
先にキャラありきで、
そのへんがしんどいこともある。
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