2017-12-27

映画ディープウェブ」を見て思うこと

ディープウェブとは

いま大流行中のビットコイン匿名化ツールTorを利用して運営されていたブラックマーケット(薬物売買などが行われる場所)「シルクロード」の運営者の逮捕劇を題材にした2015年公開の映画

感想

麻薬戦争をなくすため」とか「匿名意見を交換できる場」といったことをミッションとして挙げ、自由主義を掲げていた運営者「DPR」。

正直あまり賛同できない。そもそもぼくはあまり過剰な匿名には反対だ。(増田投稿しておいて言うのもなんだが)

ユーザ間、あるいはユーザサービス提供者間での匿名は非常に重要な要素だと思うが、ユーザと「国家司法警察」の間の匿名犯罪者しか喜ばないのではないだろうか。

言論の自由弾圧されていない限り、過度なプライバシー犯罪の温床になるだけだと思う。

悪いことをしてないなら何を見られても問題ない。

この哲学があれば "個人国家司法の間においては" プライバシーはあまり重要ではないだろう。

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