2017-11-12

コンビニで、雑誌星占い特集の表紙を見て、おお年末風物詩、と思った。

高校生ぐらいまでは、星占いとか性格診断みたいなものがとても好きだった。

ある時からほぼ全く興味が無くなったが、

まぁ、実際に人生をやってみると、あーいうものには意味が無いなということが分かったからだろうなぁ。

今はどうだか知らないが、自分高校生の頃の女性誌の占い特集って、なんか膨大な表組みとかチャートとかが示されて

誕生日やらなんやらのプロフィールを、足したり引いたり割ったりして、あーだこーだやって、

あなたは「裏おひつじ座」でございます、とかなんとか、なぞ解きをしたうえで見開き1ページたっぷり

あなたとは何か」を読まされていた。

あんなもん、大人になったら、裏おひつじ座だろうがなんだろうがどれを読んでもそれなりに当てはまる、

ぐらいのもんでしかないと理解をしているが、子どもの頃の私は今に輪をかけて馬鹿だったので、足したり引いたりあーだこーだの

ジャーゴンにまんまと惑わされて、はー私というものはこういうものである、とか思ってニヤニヤしていた。

相性占い、みたいなもんも載っていたりするので、当然、当時初めてちゃんとお付き合いた男の子

雑誌相性占いのページで、二人分、足したり引いたりあーだこーだやって、相性良くも悪くもない結果で

キャーキャー言っていたり。ちょっとしかったなーとも思うが。あれはもう今は面倒くさいかパスだな。

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