最近たまたまみたNHK連続ドラマ「ひよっ子」の総集編を見てからというものの、
週末に観るのが楽しみになっている。
このドラマ、油断してるとふとした瞬間にココロのスキマに攻撃してくるのである。
自分が特別なんじゃないかと思いこんで、東京にこれば他者が自分を認めてくれるとか
そういう時子の気持ちもよく分かるし、
本当は仕事しないといけなかったり、または先輩や上司が辛い時に自分だけ遊びに行く予定があって
後ろめたいような、みね子の気持ちもわかるし、
なんなら久しぶりに親に電話でもしなきゃなぁという気持ちにもなる。
(このドラマが本当の昭和を描いているなら)2017年も本質は昔と変わらない気がした。
自分も自分がなにか特別なんじゃないかと勘違いしたまま、今日も社会の歯車として