2017-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20170430132808

生産の場と消費の場がズレるのは近代消費社会では電力に限った話ではない。

いわゆる商業などを中心とした第三次産業で成り立っている商業都市

それを支える工業都市農村の「分業」が行われている。

例えば、茨城県には東海村原発があるけど

同時に同県は「近郊農業」の発達した地域もある。

電気だけでなくほとんどのモノが、「消費の中心地」でつくられてはいないんだよ。

モノではなくサービスはわりと都心で「作られて」るけど

それでも迷惑施設一種である電車の車庫とかは比較郊外にあるし、都心にあるもの移転も進められている。

これはもう現代社会構造上の問題であって、電力関係だけで解決できる問題でもないと思う。

そもそも電力なんてまだ国内で作られてるけど、多くの工業製品食品は、かなりの割合でどこかの肯定

日本国内ですらやってない。

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