http://www.aisin.co.jp/recruit/career/career_site/know/interview_b12.html
入社前、私が自動車業界の調達に抱いていたイメージは「協力会社から部品を買い叩く悪役」というものでした。
合理的に原価を下げるため、さまざまな可能性を考え、実行するのが調達の使命。
たとえば今まで取引がなかったB社が、従来の取引先であるA社と同じ商品に対して、
それでB社に発注するのは簡単ですが、それでは私たちのノウハウになりません。
聞こえが良いけど、実際は、部品会社の人件費を最悪最低に抑えた上で
さらに削れる余地が無いかを探すのが調達の仕事だからなぁ・・・。
活かさず殺さずを実践するまさに真の悪役やと思う。