俺も昔々は普通に「あの方はちょっと・・・」てお断りの連絡した事もあるし、逆にお断りされた事もあるんだけど、
実際に想像してもらえればわかると思うが、
あれ、破談にする側される側で言えば、破談にする側の方がずっとラクなんだよ
しかも、破談にされた側には「向こうからお断りされた方」という評価がひとつ付いてしまう
だいたいどこの紹介サービスでも、こんな感じだったんだけど
1:破談にする側
紹介者に電話する→お断りの意思を伝える→理由を訊かれるので相手へのクレームを言う→丁寧に謝罪される→じゃあ次の方探しましょうね!で連絡終了。
2:破談にされる側
紹介者から突然連絡がくる→先方からのお断りの意思を伝えられる→理由としてあれこれクレームを聞かされる→じゃあ次の方探しましょうね(笑)で連絡終了。
比べてみて
1と2でいうとどっちがラクか、
どっちが後の縁談紹介に評価や気持ちを引きずらないか、わかるだろ?
俺は何度か2を経験してみて、「ああ、1と比べたらこんなにも堪えるものだったんだ…」と思って以来、自分からお断りの連絡はしないようにした。というか相手の気持ち考えたらまずできないわアレ。
いつ電話がかかってくるかなんて知れない上に、楽しい気分のところにいきなり冷水浴びせられるようでね、結構キツイんだよアレ。
それに、相手がどう考えてるかなんて手に取るようにわかるわけじゃないんだし、こちらの早合点で「うむ、向こうは断りづらい話だろうから、男であるこちらが悪者になってやろう、振ってやろう…」と判断する行為こそ、独りよがりの考えに見えるけどなあ。
正直、煽られてるようにしか受け取れないよ。