うんこ味のカレーの話題の新鮮さについては分からないけれど何となくヤバいものである気がしてきた。
あらかじめ食べ物を排泄物と同じにしておいて、改めて口から摂取する行為が、私の琴線に触れたからだ。
古今東西うんこを食った人間は数知れないが、この仕業は比較的番付上位。
それはそれとして自由恋愛さえ不自由だった人類だから、今だって理不尽な意識なんてのは必ずあり、うんこ味のカレーは私たちを解き放つ嚆矢だ。
一見タブーと思える行為や、嫌悪感を催すそれにこそ、その役割は相応しい。
マルキ・ド・サドは私の敬愛する人物の一人だ。彼はフランス革命期の人物だった。
うんこ味のカレーを通して、人類はまた一つ自由になる。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:34
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