2015-08-28

腋汗を抑える風潮

今年は腋汗を抑えるいろいろな製品CMを見かけた。昨年なんかより多くなっていると思う。先駆的製品である腋汗パットを筆頭にいろんな方法で腋汗が服ににじむのを抑えたり、汗のにおいを低減する製品テレビCMに踊った。でもこれでいいのだろうか。トリンドルが腋になんか塗ってるCMがあった。トリンドルが塗ったあれで発刊を抑えられるのだろう。あんなトリンドルみたいな可憐お嬢さんが、腋の汗を強制的に蓋をして良いのかと思う。これって怖いことだ。人間摂理にある種反している。汗、かいたって良いじゃん。仕方ないじゃん。でも21世紀はいえそうはならない。ある民族が成人の儀礼で身体を傷つけるのが当然と同様に、現代日本では腋汗がにおったり服ににじんだりするのは当然恥たるものなのだ。トリンドルのような可愛らしい女性自然の摂理に反して腋汗を科学的な製品で強引に蓋をして、それがさも当然であるかのように可憐CMに登場する。石狩川はかつて蛇行し北海道を流れていたが、相次ぐ洪水開拓の妨げになった。そこで国家石狩川の流路を強引に変えた。石狩川は100キロくらい短くなったんじゃないだろうか。利根川もひどい。強引に水の流れを変えたのが現代で、これは腋にも言えることだ。トリンドルのようなほんとうにふんわりとした3か国後に堪能な可愛らしいお嬢さんのような人物がCMにでて腋に腋から出る汗を抑える科学製品を塗る。これは現代暗渠だし、不自然であるものの何故か日本人はもうそれを当然と思っている。成人の儀礼刺繍をする異民族違和感を持つにもかかわらず、腋の汗を抑えるために何かを腋に塗りたくるのには違和感のないのが日本人なのだ

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