って昔は言ってなかったっけ。
当時はショートカットの子もかわいいし長い子もブスはいるし、平安時代の名残かよ、と思ってた。
しかし考えが変わった。やはり髪は女の命かもしれない。
今日出勤したら同僚の女の子が髪をがっつり切っていた。長さを例えるなら、全盛期の長澤まさみ。
しかし本人は長澤まさみではない。いやいや、申し訳ないけどお世辞にも美人なんて言えない。いやいやいや、正直不美人だ。
ひどかった。
なんだろう、髪の長いときは普通に女性として捉えていたのに、なんだ、オッサンが現れた、みたいな感じがして。
なぜ今(35歳くらいか)そのアグレッシブな髪型をチョイスしたんだ。
そしてふと思い出した母親のこと。
母親は60越えてるが時々ものすごく短く髪を切る。理由は「めんどくさい」一択。母親の友達連中に「老人ホームのばあさんか」と突っ込まれていたが、なるほどおっしゃるとおりなのだ。老人ホーム感振り撒いているお母さん、子供心にがっかりだった。
ある程度の年齢を越えると男女の見た目の境目がなくなってきて(よくじいさんだかばあさんだかわからないことある)、それは下手したら30歳40歳くらいから始まってるんじゃないかな。現に髪を切った同僚はオッサンにしかもう見えない。
髪は女の命なんだ、という先人の言葉は大切にしたほうがいい。
もちろん、長澤まさみなら短くてもいいことは、ご承知の通りだ。いや逆に。逆にショートカットウェルカム。
逆※案件かな。
違うな 美人はショートカットも似合うだ