少し前に、ホウレンソウとは「報告・連絡・相談をしましょう」ではなくて「報告・連絡・相談をしやすい環境をつくりましょう」が正しい、みたいな話題が出てたけど、
正直なところ、ホウレンソウって何をどう伝えればいいのかがよくわかってない。
製造組立の品質管理みたいな仕事をしているので、不具合というか不良が出ると報告することになっているのだけど、
今の上司は「こういう不良がでましたー」だけだとダメ出しされて、「で、どういう対策すんの?」って問い詰められて、すみません考えて出直しますー、となってしまう。
取り急ぎ一報入れたほうがいいのかと思ってたんだけど、同時に対策案も要求されてしまうのは、ちょっとばかりハードルが高い。
ある程度慣れてくれば、こういう不良にはこういう対策、みたいなのがわかってくるのだろうけれども、
どうにも、前任者とか周囲の人たちの個人的な経験値でどうにかしてきた職場らしくて、
ノウハウの蓄積らしきものがあまり書類とかの形になっては残ってないみたい。
ホウレンソウの胡麻和えは好き。