2015-05-02

パクリとかパクリじゃないとか著作権とかにネガティヴ感情が強くて執拗に気にしてしまうのは、

小学生の頃に友達の絵の描き方をパクったって言われて責められた後遺症かもしれないなとふと思った。

例えるなら少年漫画を読んでた奴が少女漫画も読み始めて、影響を受けて目が大きくなってまつげとハイライトちょっと増えたとか、

そういう絵柄の変化を「クラスの絵が上手い子の目の描き方をパクった!!」ってめちゃめちゃ糾弾された。

別にクラスメイトの絵柄を意識したりなんかしてなかったので衝撃だった。下手だから似せたって似るわけないし、自分では似てるとも思えなかった。

交換ノート(絵と文章)してる時も「この字自分で書いたの?」とか言われてたし、パクりそうな子だと思われていたのかも。

鈍感だったか全然気付けてなかったけど多分嫌われてた。交換ノートではぶられなかったのもヲチ対象だったからなんだろうな。

反論しても決めつけられて、どうしていいかわからなかったか

「こういう描き方なら大丈夫?」って 自分の描ける範囲で色々変えた絵柄を提示したんだけど結局どう解決したかは憶えてない。

「もういいよ死ねよ、余計なことするなよ」みたいな感じになったあとうやむやになったような気はする。

糾弾した方はもう忘れてるか、クラスの下手な奴にパクられてムカついた思い出として憶えてるかどっちかなんだろうな。

後者だったらなんだか申し訳ないけれど、でもパクってはいないんだ。信じてくれないのは仕方ない。

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