2015-01-07

仕事ができない奴の特徴

仕事ができない奴の特徴、それは話の本質理解しない奴だと思う。

「A君、水を買いに行く」の例

A君は建設会社新人である真夏のある日、彼は上司とお客さんの3人で建設現場に行くことになった。しかしその日は猛暑で、現場に着いた途端にお客さんは汗だくだく、顔は真っ赤になっていた。それを見た上司は、A君にこういった

お客様のために冷たい水が欲しい、こっちの方角1km先にコンビニがあるから走って行ってきて。」

上司に言われA君はコンビニに向かった。しかし50m行ったところで自販機があって、水もあった。

仕事が出来ない奴はこの自販機で水を買わずに、コンビニに向かう。

そんな馬鹿なww自販機で買えよwwと思うでしょ?いや、本当に居るんだよ。「つまりコンビニで買ってきて」と言われたことに馬鹿正直になって、目的を考えないんだよね。こういう人って本当にいっぱいいて、どいつもこいつも仕事ができない。遅くてクオリティも低い。そんで「上司の言うことをちゃんとやってんのに、なんで俺は評価が低いんだ!」って陰で愚痴を言いまくる。いやあ、本当に居る。マジ馬鹿

じゃあ少しだけ複雑な例を言おう、例えば50m行ったところに自販機があったんだけど、お茶しか売ってなかったら?上司が言った「コンビニ」も「水」も無視する形になるけど、どうする?答えは簡単、お茶買ってさっさと戻れば良いんだよ、だってお客さんさっさと冷たい飲み物欲しいでしょ。上司は「コンビニで水買ってきて」といったけど、本質はお客さんのために冷たい飲み物を買ってきてという意味なんだから。え?お客さんがもしお茶が嫌いだったらどうすんだってそうなったらもう1回水買いに行きゃいいんだよ、というかそんなレアケース考えてどうすんだ馬鹿野郎。それ言ったら水が嫌いだったらどうすんだ。てなわけで何か指令を受けたら本質を見よう。字面だけ見て行動する奴は、ほんとうに仕事できない奴ですよ。いや、マジでね。

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