強いAIとかが出来る前にたぶん、普通の今ある機械学習プログラムの改良版みたいなものと、それを動かす計算資源と、
それを作ったり改良したり運用したりするエンジニアを独占する営利組織が富を独占するのが先に来る気がする。
資本主義はそういうの目指さざるを得ないシステムなので、すべからく企業はそう振る舞うだろうし、
そういう動作原理からすると労働需要が減るのは必然だし、ピケティの本とかで言ってるようなお金の性質(資本収益率>経済成長率)もあるしで、
たぶん貧乏人が圧倒的に増えてなんか革命とかテロみたいなのが先に起こる気がする。てかすでに6億人もニートがいるらしいし、誰もそれを議論してない感じなの怖い。
経済学者はかつてラッダイト運動というのがあってだなとか言って、新たな労働需要が起こるみたいな説明するけど肉体労働の自動化と精神的労働の自動化では意味合いが全く異なると思う。
AIがヤバいというのは、人類を攻撃したり支配するとか言う話じゃなくて、人類の存在意義が揺らぐ点でヤバい。 人類より優秀な思考能力、法的・倫理的に正しい判断力を持つAIが現れた...
既にSFで散々語られてるのに何を今更 存在意義()
それは、そうなんだろうけど、とっかかりの見えない強いAIの話よりも前に人類組織+弱いAIの協調型でも十分破壊的だと思うんよ。 今の人は共産主義国の崩壊とか独裁体制による腐敗を...
横だけど そういった流れ込みで止めようのないオートメーションなんだろうな ピタゴラスイッチというか 最初から決まってた気がする