2014-08-26

押切蓮介「焔の眼」を読んだ

ネタバレあらすじ。

日本アメリカっぽい国に戦争に負ける。

でも降伏しないせいで日本植民地化っぽいことされる。

そこに範馬勇次郎キャラ日本人が出てきて大暴れする。

それを近くで見てた少女覚醒してのちのち反乱軍リーダーになって最後範馬勇次郎と再開する話。

結局戦争は反乱はどうなるんだというところがもやもやする人には向かない。

あくまでも少女の成長と恋の話。

ぽこぽこ人が死ぬ

こんな程度の終わり方になるなら、全6巻じゃなくて3巻程度でもっとすっきりまとめてくれたらよかったなあ。

内面描写が少なく、かと言ってその分表情その他で語り切れているかというとそうではなく、いろんな場面が唐突で終始だらだらしていた。

掲載誌からくる需要問題かな。

とりあえずド派手なアクションとか入れようみたいな。

でもあの画力アクションマンガなんか書けるわけもなくこんなことになっちゃいましたとさ。

ミスミソウの3巻の充実度に比べると雲泥の差。

作者のよさがほとんど死んでるマンガだった。

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