2014-07-11

タイムライン上で知り合いがふたなりについて語り合っていたので昼食のソーセージを頬張りながらそれを眺めていたとき、ふと思った。レズビアンにとってのペニパンや双頭ディルドーの位置づけというのは、どういうものなのだろうかと。

以前同じような疑問を覚えた際、観測範囲にいる知人のレズビアンら数名にたずねてみたが、彼女らはそういうものを使ったことがないと言っていた。そのうちの一人は、自身で致すときは相手の女性または自身に生やした状態で想像するそうだが、しかし張り型に類する道具は使用しないらしい。知人らは男性との経験もあったのちにビアンになったという人たち(結果的現在はバイではないそうだ)なので、受け手としての何らかの感想はあると見なせる。

知るかぎりではあるがAVなどのビアンものを眺めていると、大体何らかの張り型らしきものが使用されるという印象がある。あれはまあ視聴者男性メインとしているからだろうとも思えるが、もし仮に上記生やしたもので攻めることを想像するようなビアンは、こうしたものを楽しめるのだろうか。

二次元三次元の差があることは重々承知しているし、性癖などは人それぞれであることもわかっているつもりだが、反面妄想の種としてふたなり思考がある人にとっての想像の源泉とその現実化という部分で、ペニパンやディルドーはどういう風な位置にいるのだろうか。

気づいたらソーセージを食い終わっていたので考えを中断し店を出たが、とりあえず個人的には、「なんと奇遇な!」的なベルトがあったなら、自身に装着して女性と致してみたいなと思った次第だ。

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