某美大4年、デザイナーを志望してデザイン科に入学するも、前年前々年の就職関連のデータを見て自分どころか学科4年全体のうち5人も全うなデザイナーになれないことを知り絶望した。
「就職率が前年に比べて○%上がりました」「うちの大学の就職率は○○%です」
みたいな明るいニュースに見えて(当事者の美大生にとっては)無意味な情報に流されていたことに気が付く。
だって本当に知りたい情報や周知すべき情報は、希望業種への就職率のはずじゃん!
一番開示してほしい情報は隠され、どうでもいい情報とすり替えられていたことに愕然としてしまう……
もちろん、こんな簡単なことに4年も気が付かなかった無能は自分自身で、おめでたいくらいパッパラパーな自分には飽きれてしまう。
馬鹿だな~
それでも最後の捨て台詞代わりに「やっぱり私大なんてビジネスの範疇、高い授業料だったな」という感想だけを増田に記しておこう。
自分がその5人のうちに入ればいいだけでは
ほんと、子供をいかに芸術にかぶれさせないかは大切だわ