2014-03-03

地下鉄痴女被害にあった

私はポロシャツを着ており吊皮を持っていた。二の腕が強調されるありかただ。

彼女二の腕フェチだったのだろう。若い女性だった。

初めはぺたぺた両手で二の腕を触られた。

そのうち額に押し付けたり、吊皮を持っている私の腕を体重をかけて下ろそうとしてきた。

姿勢から二の腕自分の胸に押し付けようと考えたのだろう。


残念なことに私はそういうことされて気分がかなり悪かったのでそういうのを拒否する姿勢をとった。

フェチを持つのはいいが、楽してそれに触れようとする姿勢は全く好きではない。

それ(ここでは二の腕)に対し充分なフェチがあるからと言って、人の二の腕を触っていいわけではない。

そういう欲望を我慢できない人はだめだ。

最近法律ルールは良くわからないけど、たぶん女の人が男の人にチカンしても、逆の場合に比してそんなに罰せられることはないのではないか?

だがそういうところは措いておいて、とにかく欲望(フェチ)に対して短絡的な姿勢が気にくわなかった。これは個人的には罪な行為だ。

フェチに対し短絡することは、自分フェチの芽を摘むことにつながる。

フェチは執着だ。そこにはなんらかの心理的歪みがある。葛藤がある。そうしたものに基礎づけられフェチフェチとして自己認識に顕然する。

からそれを、手に入るからと言って安直に手に入れてはいけないのだ。取っとけ取っとけ、自分の気持ちの中に取っとけ、と思う。

フェチには現実世界で求めてはならない何かがある。

彼女二の腕に執着しているが、安直二の腕を触るようでは永遠に自己を充足するフェチに到達できないのではないか。

自分フェチがなんたるかを感ぜられないのではないか、と思いながら家に帰った。

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