男性向け作品では、
「ブスなせいでまともな扱いを受けられずうんこ食わされたり膣に虫入れられたりしてる哀れなAV女優」とか
「キモブサだから美人AV女優との対比を表現するのにうってつけなAV男優」など
視聴者の嘲笑や哀れみの対象としてのブス・ブサメンの出演枠があるけど、
男性向け作品では、「ブサイクであることを自認し、ブサイクなりの扱いを受けることを受け入れたブサイク」には出演枠を与えてやるけど、
女性向け作品は「へりくだってくださらなくて結構です、とにかく出てこないでください」といった感じ。
学生時代も、男子はブスに対してゴミを投げつけたり、椅子や机を隠したりして、積極的に哀れな状態に追い込んでせせら笑っていることが多かったけど、
女子はブサメンを基本的に無視するスタイルでいじめていたし、自分のノートやプリントなどをブサメンに触られてしまったときに
「私の持ち物が○○菌でけがれた!」みたいに大騒ぎするだけで、基本は消極的だった。
男性はブサイクな男女をサンドバッグとして必要としているけど、女性はブサイクな男女を一切必要とせず純粋に消えて欲しがっているように思える。